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ウィズダム代表 工藤夏納子の歩んできた道、いま感じていること、これから目指すもの
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海外での仕事、「30点主義」でトライする

設立当初から中国でのサービス提供を目指し、ひとり渡航して
現地の企業視察などを進めました。2年目から本格的にサービスを開始。
30点くらいの準備で出発し、足りない部分は現地の人たちと触れ合いながら
試行錯誤を重ねて成長する、というサイクルを繰り返していきました。
当然その間、小さな失敗は数知れず。ふり返れば、私の強みである
「好奇心」「冒険心」「粘り強さ」が活かされたと感じています。

コンサルティング先ではスタッフの皆さんと仕事以外でも
たくさんの時間を共有しています。社員食堂で食事をしたり、
休日には一緒に街に出かけることも。
例えば中国、ひとつの仕事を終えた後のみんなで乾杯!
これも多いに信頼関係の構築につながっています。

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「幸せの源泉」を探しに一路ブータンへ

ウィズダムの研修・コンサルティングにおいて
「働きがい(仕事における幸福感)」の向上は大きなテーマです。
ただ「そもそも幸福感というのはどこからくるのか?」
という疑問も持っていました。GNH(国民総幸福量)の最大化を目指す
ブータンを実際に自分の目で見てみたいと、
「幸せ」のヒントを探しに出かけました。

精神的な豊かさはひとの受容と尊厳から

ブータンで出会った子どもたちの笑顔は最高!この旅で気づいたこと、
それは国の政策だけでなく、国王の国民一人ひとりに対する
大きくて深い愛情です。自分より大きなものに受け入れられ、
個人として認められていることがブータンの人たちの
「幸せ」のベースになっているのだと感じました。

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「幸せの源泉」を探しに一路ブータンへ

2012年8月にCSR活動として中国内陸北部、内モンゴル自治区の
農村を訪問しました。実は私がこの村を訪れた初めての外国人なのだそう。
村の私設小学校では子どもたちに私なりの言葉で
日本や世界についてお話しし、
子どもたちは歌と踊りで歓迎してくれました。

組織開発における研修やコンサルティングサービスは、
事前に職場に足を運び、実際に目で見て、
スタッフさんの話をとことん聴き、
その組織にとって適切で意義のあるものになるようつくりこんでいきます。
これからもひとつひとつのサービスを大切につくるとともに、
私自身がブータンのような目的のある旅やCSR活動で得た
気づきのエッセンスも加えていきたいと考えています。

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「幸せの源泉」を探しに一路ブータンへ

CSR活動はウィズダムらしさ、できること、求められることを
考えて模索しながら実施しています。小さな会社ですので時には
コンサルティング先のスタッフさんや
インターンの大学生の協力を得て実施することも。
今後はアジアの田舎で子どもたちに強みや可能性を
引き出す教育プログラムを実施したいと思っています。